福山競馬、存廃の危機!
今朝何気なくホームページを流し読みしていましたら、とある方のブログに、
「福山競馬存続の為の署名のお願い」のページがございました。
これによりますと、福山市議会にて先月から「福山市営競馬検討委員会」が開かれており、この中で2004年(平成16年)に一旦「存続」を決めた福山競馬のあり方をもう一度再検討することになっています。
しかし、金融危機を端に、小泉改革が引き金を引いて起こった恐慌によって、経済が完全に疲弊し、このままでは競馬の存続も危なくなることから、存続するか、廃止するかどうかもう一度検討するものです。
しかし、福山競馬が「廃止」に追い込まれれば、競馬関係者だけでなく、他の地方競馬(特に笠松・高知・ばんえい)にも波及する可能性が大きくなることは必死です。
そこで、福山の有志たちが福山競馬存続に向けた署名活動を始めています。
このブログをご覧になっている皆さんもよく考えてください。わたしも、今回の事態を「対岸の火事」だとは思えないのです。もし、地方競馬がなくなることになれば、JRAにも影響が大きくなることだと思います。
ご賛同いただける方は、こちらのURLから、「署名用紙」を入手することが出来ます。