傷心の北海道、その1

ホントならば旅行中書くはずだったのだが、表題の通り、旅行中に災難に遭ってしまい、とても書くことさえ出来なくなってしまったのである。
ようやく気持ちの整理がつき、書くことが出来る様になったのである。


先週の土曜日と日曜日に約1年ぶりに北海道まで行って来た。
この事について、これから何回かに分けて書くことにする。


何故行こうと思ったのは、ちょうどこの時期に札幌で競馬をやっていることもあり、折角だから見に行きたい気持ちが以前からあった。
ただ、時期的に飛行機の切符や宿泊先の手配が取りにくい事もあったので、1年前（去年の秋に行った直後）から周到に準備を重ね、ようやく行ける様になったのである。


出発の日は朝3時過ぎに起き、そこそこ支度をして、始発の電車に間に合う様に家を出た。そうしないと飛行機の時間に間に合わないのである。



電車を乗り継ぎ、成田空港に着いたのは6時30分過ぎ。
何故成田空港なのかというと、乗る飛行機が成田空港発だったのである。（成田空港というと国際線のイメージが強いが、国内線も結構運行されている。特にLCCと言われる格安航空会社は、ほとんど成田空港発である。）


空港の最寄り駅に着き、ターミナルに向かうバスに乗り換える。今回乗った航空会社はそのターミナルから出発するのである。



約10分程バスに揺られてターミナルに到着。そこで搭乗手続きをして、手荷物を預ける。




出発の時間までコンビニで朝食の一部を買い、保安検査を通過して搭乗口へ。検査場は出発が立て込んでいたせいか、ちょっと混雑していた。機内へ持ち込むのにいちいちバックを開けたり身体に付けたポーチを外すなど面倒である。

搭乗口へ向かって飛行機に向かうバスに乗ろうとしたところ、手荷物で預けたものの中に預けられない物があるので、再び搭乗手続きの場所へ戻り、それを持ち込みに変えて再び検査を通し、もう一度搭乗口へ。ようやくバスに乗る事ができた。




若干遅れたが、ようやく飛行機は出発出来てホッとした。

ベルト着用のサインが消えてようやく朝食。出発前にコンビニで買ったおにぎりと機内で買ったカップラーメンで済ます。
LCCの特徴として機内でのサービスは全て有料であるということ。従って普通ならば機内で飲めるジュース類も買わなければならないのである。それを逆手に取って、カップラーメンが食べられるのはありがたい事である。




フライト中、ずっと音楽（この日見たライブに関係する人のだが‥‥。）を聞いて時間を過ごし、9時過ぎに無事新千歳空港に到着。




そして、新千歳空港駅から快速列車に乗って、30分程で札幌に到着。




札幌からは地下鉄に乗って最初の目的地へ。




15分程ゴムタイヤの電車に揺られて最初の目的地への最寄り駅に到着。
（実はこの最寄り駅、後で分かったのだが札幌ドームの最寄り駅でもあったのである。）



駅からはキャリーバックを引きながら、10分程歩きながら最初の目的地へ。


最初の目的地での出来事については、また明日にでも。