傷心の北海道、その2
昨日の話しの続きである。
最寄り駅から10分程キャリーバックを引きながら着いたのは、とあるイベント会場。
実はこの日の最初の目的地はココである。
本来は北海道にあるテレビ局のイベントなのだが、私が立ち寄ったのはその中にある町のブース。
これは札幌の近郊にある南幌町が特産品を販売しているのだが、そこでとあるアイドルがステージをするというので行って見たのである。
私が着いた時は既に1回目のステージが終わって、握手会の時間だった。
仕方が無いのでこの回は雰囲気を味わう事にしてしばらく見学となった。
約30分程で握手会は終わり、次のステージまでだいぶ時間があるので、一旦会場を離れて駅まで戻り、キャリーバックを引きながらお土産物屋へ。
実は連れから頼まれ物があって、苺(ドライフルーツにしてある)をホワイトチョコで包んだお菓子を買ってきてくれというので、それを買う。
※このお店は元々帯広にある会社のだそうで、ネットで調べたところ、たまたま最初の目的地の近くにお店がある事が分かってそれで行ったのである。
買い物が終わって、会場に戻り、ようやくお昼になった。
食べたのは鮪丼。今回のイベントに飲食スペースとして出店している松前町のものだそうで、やはり美味しかった。(この近辺の鮪というと、大間の鮪が有名だが、松前も結構鮪が水揚げされている。)
お昼を食べて、次のステージまでまだ時間があるので、時間まで会場内を回ってみる。
2回目のステージが始まり、南幌町の特産品を散りばめた曲を披露してすぐ終わった。
何処かで見たことがあると思ったが‥‥。(その中の2人は全く初めてだが‥‥。)
あの道産子アイドルのメンバーだったのである。
ステージ後、直ぐに握手会。特産品を買うと握手が出来るというので食べる味噌を買い、握手の列へ。メンバーの1人が私の事を覚えていたそうで(前回高円寺で見たライブに1人で行った人だった。)ホントに嬉しかった。
30分程で握手会は終わり、ステージは無事終了。
暫く会場の雰囲気を味わった後、会場を後に。再びゴムタイヤの電車に揺られて宿泊先へ。
ようやく落ち着いたのも束の間、今度は夕方からあるライブに向かうため、急いでシャワーを浴び、ライブに行く支度をしてライブ会場に向かったのである。
この後の事についてはまた明日にでも。