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金鯱賞 有力馬情報?

それでは、今日京都競馬場で行われます、金鯱賞in京都の有力馬の情報です。なお、?の馬については、レース後にでもお話します。

ドリームサンデー・・・・初ダートの前走でも着順ほどは負けておらず、「東海Sも考えていた」とまで関係者が評したのはドリームサンデー。軽いアクシデントでその東海Sは回避したが、「走り自体は悪くなかったけど、最後の粘りはやっぱり芝向きだろう。単騎で行ければ相当に渋太いしね」と言うように、これまでの重賞好走はいずれも自分の型に持ち込んでの粘り込みによるもの。となれば、同型馬の存在が気に掛かる点だが、今回は強力な同型馬は不在。さらに有力馬に差し馬が揃っており、単騎でハナを奪える公算が極めて高いとなれば、展開利は十二分に見込める。馬場も不問で荒れた馬場にも対応可能で、相性の良い鞍上とのコンビ再結成も好材料。好走条件が揃った今回、同馬の粘り込みには警戒が必要だ。

???????・・・・ご存知のように、今年の金鯱賞中京競馬場の改修工事により、京都での代替開催となるが、それを最も歓迎しているのが???????陣営に他ならない。前走の中京記念は人気を裏切る惨敗を喫したが、不利と雨馬場に泣かされたもので度外視するのが賢明だろう。「ここを目標に仕上げてきた。休養前よりもいい状態だよ。この条件には勝ち鞍もあるし、○○以上の結果を期待したいね」と、陣営は巻き返しに手応えを掴んでいる。今回の上位人気馬と互角の競馬を見せているように、人気ほどの力差はなく、得意の京都で好走以上があっても驚けない。』

タスカータソルテ・・・・ここにきて、復調気配を漂わせているのがタスカータソルテ。ここ2戦とも差のない競馬を見せており、関係者は「走りに集中できている」ことを好調の要因に挙げている。前走では、不得手の阪神でも少差の競馬を見せたが、得意条件は良積が集中している直線平坦コースであることは一目瞭然。陣営からも「阪神でも着実に差を詰めていたからね。内回りで直線平坦の京都ならもっとやれていいよ」と色気のあるコメントが確認されており、目が離せない。6歳という年齢からも、大きな上積みこそ期待はできないが、配当面も含め、一発の魅力ならこの馬だろう。

ナムラクレセント・・・・「前走は道中であれだけ行きたがっていたのに、終いもキッチリ伸びていた。悲観する結果じゃないし、やっぱり力はあるね。重賞級なのは間違いないよ」とは、先日の天皇賞(春)で4着入線したナムラクレセント陣営の関係者だ。長丁場のGI好走の反動が懸念されたが、最終追い切りで出色の時計をマークしたように、デキに関しては高いレベルでキープしている。6Fもの距離短縮にも「折り合いを考えるとこれぐらいの方がいい。この距離なら速いペースで流れてくれるだろうから競馬しやすいはず」と関係者が距離短縮に勝機を見出しているように、同条件も含め、芝2000mは4戦3勝と抜群の実績を誇っている。一部では主戦の小牧騎手の騎乗停止による鞍上変更が懸念されているが、「折り合いが難しい馬だけど、岩田くんなら問題なく乗ってくれると思う。彼に任せるよ」と陣営は全幅の信頼を置いている。念願の重賞初タイトルは、勝負強い騎乗が光る鞍上の手腕に託された。

アクシオン・・・・年を跨いでの重賞2連勝以来の復帰戦を迎えるアクシオン。関係者が早くから「春の大目標は宝塚記念」と公言していた通り、前哨戦のここから始動となる。前走後、笹針を打ち、休養放牧へ出ていたが、タフなレースとなった前走の反動もあり、「疲れがどっと出た」とのことで、当初の予定より帰厩が遅れる事態に。それだけに、さすがに少々余裕のある体つきではあったものの、ここまでの乗り込み量も豊富で、「キッチリ体を作ってくる馬」と厩舎関係者が評するように、今週のひと追いで態勢は整っている。それでも関係者は「あくまでも目標は宝塚記念一本だから今回は8分ぐらいのデキ。ここを使えば、次にピークを持っていけるはず」とのことで、“ここは叩き台”と言わんばかりであったのだが、「本格化した今なら、このデキでも無様な競馬はしないはずだよ」と同馬への信頼を口にしており、休養明けとは言え、当然、軽視はできない。

???????・・・・前走後、目標としていたレースを○○のアクシデントの影響で回避。さらには筋肉痛を発症と順調さを欠いたことで、調整の遅れが不安視されていたが、追い切りに跨った佐藤哲騎手自らがゴーサインを出しているように、一応の態勢は整っていると言えるだろう。昨年秋には、先述の???????を負かしているように地力は確か。相手関係からもここでの好走は十分可能だが、馬体に少なからず太め感も残っているように、中間の一頓挫あった影響は否めない。ここは相手までが妥当だろう。

スマートギア・・・・ここ2走でも33秒台、前走は32秒8を計時しているように決め手ならば現役屈指の存在と言えるスマートギア。関係者が「あの脚を使って負けているんだから仕方がないところはある」と話しているように、展開頼みのその脚質もあってか、未だ重賞タイトルと縁がないが、終いは確実に脚を伸ばしてくるだけに、常に無視はできない存在でもある。迎える今回も陣営からは「変わりなく順調。とにかく展開だよ展開。それが向くかどうか、それに尽きる!」との言葉が聞かれたが、「今の荒れた馬場なら内回りでも十分届くじゃないかな」と連続開催も後半戦を迎え、インコースが荒れてきた馬場に活路を見出している。2Fの距離延長も守備範囲内で、自慢の鬼脚がここで炸裂しても不思議ではない。