秋華賞の楽しみ方。1.ブエナビスタの死角
マスコミの報道も三冠奪取か?一色ですが、果たしてその資格はあるのか?
私の推測だと、想わぬところに死角が潜んでいるかもしれません。
ブエナビスタが出走したレース、特に阪神JF以降のレースを思い出してほしい。
ブエナビスタが勝った時の状況を覚えてますか?明らかに後方一気の差し切りで勝ったのですが、実況で言っている程綺麗な差し切り方ではないように感じるのであります。
特に桜花賞とオークスの勝ち方はかなり危なかしかった差し切り方でやっと勝ったようなものです。今回は京都の2000m。果たして鮮やかな差し切り方が出来るのか、何か府に落ちないのである。
前走の札幌記念を思い出してもらいたい。あの時は、出遅れて最後に外から追い込んだのだが、結局届かなかったのではないのでしょうか?
このことから、果たして京都でも同じことが起こり得ないのではないのでしょうか?
ハッキリ言って、ブエナビスタが三冠牝馬になる可能性はまだ半分に満たないと考えます。
次回は秋華賞のトライアル組の評価について、お話しいたします。