マイルチャンピオンシップのポイント

今週京都競馬場で行われるＧ１マイルチャンピオンシップのレースのポイントをお話しします。

このＧ１は、関西圏で行われるのになぜか関東馬がやたらに活躍するレースだと言われますが、果たして？

１．距離延長より、距離短縮を狙え。
過去１０年の連対馬の前走ですが、一番多いのが前走[E:maple]の天皇賞組。つまり、前走から「距離短縮」した[E:horse]を狙ってみるのがいいです。 例外として、「距離延長」、特に前走スワンＳ組の場合は３着に来ている場合があるので３連複・３連単の場合は３着付けで狙うのも一つの方法。

２．なぜか、中京の重賞実績のある[E:horse]は強い。
同じく連対[E:horse]並びに３着に入った[E:horse]の中に過去中京での重賞実績がある[E:horse]が多い。
これは、比較的中京と似通っている京都コースで行われること、つまり平坦コースに実績がある[E:horse]が強いのである。

３．１番人気を過信するな！
過去１０年の勝ち[E:horse]のうち、一番人気で勝った[E:horse]は最近では２００７年のダイワメジャーが代表的であるが、殆どの場合、連対を確保するのが精一杯。更に馬連万馬券になったのが２回ある。一番人気で大敗した場合は休み明け２戦目が多い。あまり一番人気を信頼しても、過信はするべきではない。

有力馬についてのお話しは後ほど。