何度目かの退職の日‥‥。

今日（何度目かの）会社を退職しました 。
今の会社での3ヶ月に渡る辛く厳しく、そして過酷な日々が終わってちょっと安堵のひとときです。


改めて今回退職に至った経緯をお話しします。

実はこの会社以外に別の会社からも採用内定を頂いていて、どちらにしようか入社直前まで悩みました。
別の会社の方は条件的には良かったのですが、会社迄の交通機関が不確定（会社の送迎バスがあるのですが、1台しか無いため、乗り遅れると出勤出来ない可能性が大きいこと）と、派遣で働く為に就業期間が短いことが原因で結果としてこの会社に決めたのです。

しかし、実際に働きだして、マトモに働けたのは最初の1週間だけでした。
それ以降は、退職する日まで辛い毎日でした。
求人票に書いていない仕事が大半だったこと、仕事内容が高度な知識と能力を要求されていたこと、何よりも最大の原因はあまりにも権威主義的な会社の体質が肌に合わず、その結果身体と心もボロボロにされ、せっかくそうした地獄から解放されないどころか、かえって更なる地獄に嵌ってしまう始末でした。

そのために慣れない仕事でミスが相次ぎ、会社に損害を与えたと指摘され、これ以上この会社で働く事は出来ないと判断して退職に至ったのです。

退職の日も村八分や疎外感など冷たい扱いをされて、嫌悪感溢れる一日でした。

今となっては、とにかくこんな地獄のような日々から解放されたと思うと‥‥。

ただ、地獄から解放された瞬間 、何か虚しくなってしまった気分です。
今まで本当に辛い日々を送っていただけに、余計辛く感じるのです。
また明日から職探しの日々となると、これからどうしたらいいのかわからない のです。全く先が見えない状況では‥‥。