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根岸Sの展望(1)

日曜日の東京競馬場のメインレース、根岸Sの展望です。今日枠順が発表になりましたので、有力馬についてお話しします。

スーニ・・・昨年のJBCスプリントで快勝し、ようやく2歳チャンピオンが、真のG1馬の仲間もt入りしたのだが、前走のジャパンカップダートはハッキリ言って「余計な一戦」と考えたほうが良い。今回は改めての仕切りなおし。確かに現状ではマイルまでなら勝てるかもしれないが、あくまでも息の入りやすい小回り向きのような感じがする。息が入りづらい東京コースでは分が悪い。それに斤量がトップハンデの58kgを背負ったことと、東京ではイマイチ乗れてない川田騎手であるのが不安材料。人気はあるが、過信は禁物。

ワンダーポデリオ・・・前走のカペラSはハッキリ言って度外視して良い。この馬にとっては場違いの距離で、終始後方で甘んじていてはどうしようもない。今回は4勝している東京コース。ましては先行するには有利な内枠を引いたので、この馬の持ち味は十分生かせる。更に東京のダート1400mは、2勝2着2回3着1回と最適な条件。フェブラリーSのことを考えていなければ、今回は重賞タイトルゲットのチャンス。

サマーウインド・・・5歳馬ながら、デビューが3歳の8月と遅いのだが、中央で2戦使った後に、一旦ホッカイドウ競馬に移籍して2連勝して、中央に「出戻り」した馬です。中央出戻り後はもっか3連勝中。今回は初の重賞挑戦となるが、昨日お話ししましたとおり、巧く流れに乗れば、勝ち目はある。それに鞍上の武豊も今年に入って中央での重賞勝ちが無いだけに正に「勝負掛かり」の一戦。これで勝てれば、このままフェブラリーSまで一気に制覇なるか!?

オーロマイスター・・・前走大和Sを快勝して、ようやく本格化してきた馬。ダート転向後は初のオープン挑戦だったトパーズSこそ掲示板を外したが、それ以外は連対を外していない堅実ぶり。この馬もなぜか今回が初の重賞挑戦。東京のダート1400mは初めてだが、1600mでの勝ち鞍があるので、200m短くなることがどうか、この馬は比較的前につけていたほうが好走する傾向だが、果たしてメンバーが揃った今回は?

今日はここまでにしておきますね。明日は前売りオッズから見て、もう少し練り直してみます。