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根岸Sの展望(2)

昨日に引き続きまして、日曜日の東京のメインレース根岸Sの展望の続きです。
今日は前日発売がありましたので、それを踏まえてもう少し練り直して見ます。

まず、1番人気がサマーウインドとは意外でした。確かに昨日お話ししましたとおり、目下地方所属時代を含めて5連勝中と勢いに乗るのは分かりますが、今回が初の重賞挑戦、鞍上が中央ではイマイチ乗れていない武豊では私も「?」とは思いますが・・・・。

同じく人気になっているスーニも同様です。確かに1400mは勝ち鞍こそありますが、その時勝ったJBCスプリントはどうも、今から考えてみれば中央のG3クラスのメンバーと思えてなりません。(その時の2着馬は前走2100mの白山大賞典を勝ったアドマイヤスバル、3着馬は当時9歳のリミットレスビット)そうなると、今回58kgの斤量を背負ったことによる負担増はどうなのでしょうか?確かに3歳時に59kgの斤量を背負って勝ったことはありますが・・・・。

逆に意外にも人気になっているのがケイアイテンジン。この馬も目下2連勝中と勢いに乗っているのは分かりますし、今回と同条件の東京ダート1400mは、2勝負けなしといい条件ではありますが、メンバーが揃った今回はどう出るか?がポイントです。鞍上の藤田伸二騎手の腕次第なのかも?

あと、実力がありながら人気薄なのがミリオンディスク。確かにダート1400mがそんなに悪い条件ではないのだが・・・・。どうも、現状では1200mのほうが合うような感じがします。1400mは京都で勝ち鞍がありますが・・・・。鞍上は魅力ですが・・・・。逆にそれが穴目なのかも?

ココで気になるのが、このレースを「フェブラリーSを目標にしているので、ここは余裕残しの仕上げ」なのか、「フェブラリーSでは勝ち目が無いのでココ1本に目標を」なのか、または「今後のことを考えて、ここは賞金加算を」と考えているのか、それがこのレースを握るカギになりそうな感じがします。

今回はこのレースの買い目はお話しません。感想をレース後にでも。