この街の片隅で・・・・・

街の片隅で生きる人のごくありふれた日常を綴るブログです。

Instagram https://www.instagram.com/sakanakun_insta/

やっと、「辞職要求」に動き出した良識ある阿久根市民。

関連ニュースのURLは、http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=21857

阿久根市長の竹原信一容疑者の一連の行動に対して、『もう我慢ならない!!!!』と勇気ある市民が動き出しました。

今日の南日本新聞の記事によりますと、良識ある市民で組織する「阿久根の将来を考える会」(川原慎一会長)が今日28日に発足し、市民会館で市議会議員と語る会を開いたそうです。この中で竹原容疑者に対して「竹原容疑者の障害者差別的なブログ(日記風サイト)の記載や自分の都合の悪い職員に対する懲戒免職問題への批判が相次ぎ、出席者の中には「竹原容疑者はすぐ辞職すべき!」との勇気ある意見も出たそうです。

出席した40代の自営業の人は「竹原容疑者の一連の行動は無責任な言動で、阿久根市はもはや、日本中から笑いものにされている。もう竹原容疑者には市長の資格はない!!!!」と断言。このほかには「マスコミにの対する報道取材拒否や、まるでファシズムのような議会対応などで、)全く説明責任を果たしていない!!」などの意見が出たそうです。

一方、竹原容疑者を弁護する議員は、「市政は停滞していない。不妊治療助成などいろいろな施策を行っている」と反論してはいますが、出席者の大半は「竹原許すまじ!!」との意見で大方纏まったそうです。

私も、やっと市民の中から、「このままでは阿久根市はダメになる!!」といった危機意識が湧き出してきたものだと感じました。

とにかく、今の阿久根市政は竹原容疑者の独裁政権です。こんな市長を選んだ市民の仲に、「果たして本当に(竹原容疑者で)よかったのだろうか?」と言った疑念が起こってきたことは大歓迎するものです。

しかし、これは良識ある阿久根市政に戻す「はじめの一歩」にすぎません。これから、「考える会」がどう動くか、まだまだ見守っていこう、と思います。