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ようやく、天皇賞の感想

昨晩は、あまりの武豊の怠慢騎乗ぶりで怒り[E:annoy]が収まらず、とても冷静に感想が書けない状況でした。一晩経ってもまだ怒り[E:annoy]は収まっていませんが、幾分落ち着いたので、改めて天皇賞の感想を書きます。

とにかく昨日のレースはカンパニーと横山典弘騎手の作戦にマンマと嵌められた、といった印象です。

ウオッカの敗因は馬体重が絞り切れないのと、何を血迷ったのか、武豊が後方に下げたことにつきます。

馬体重については、もしかしたら、もう競走馬としてのピークを過ぎてしまって、繁殖の馬体に移りつつあるかもしれません。でも、今日の上がりのタイムから見て衰えたという感じではありませんでした。

問題は武豊がどうして後方に位置を取ったのか?誰が見ても不可解な位置取りとしか思えません。

前走の毎日[E:crown]で無理やり押し出されてカンパニーに差しきられ、今度は後ろに下げたら前の[E:horse]に挟まれた。もう最後の直線では気性の荒さまで出てしまい、やっとのこと前に出たが時既に遅し。横からカンパニーが真っ直ぐ伸びるのを追いかけるのが精一杯。

明らかにこんな酷い負け方をしたウオッカは初めてです。私は暫く呆然と立ち尽くすだけでした。

どうして武豊はあんな騎乗をしたのか?一晩経っても不可解です。

とにかく武豊に振り回わされた天皇賞でした。おそらく次はあるかどうかわかりませんが、間違いなく次は乗り変わりでしょう!

(決して負け惜しみで言っているのではありません。馬券を穫ってもあんなに後足の悪いレースを続けて見せられたら、いい気分ではありません!)