ユキチャン南関へ。
白毛のアイドル[E:horse]ユキチャンが3日JRAの登録を抹消され南関東の川崎競馬に移籍することになりました。
早ければ10月のTCKディスタフか川崎のレース辺りで南関デビューとなる予定です。
この件で思うのですが…。オーナー側はもう少し現役を続けたい、という意志の表れだと思うのです。
実は現在JRAの所属でダートのレースに出る場合、ユキチャンの収得賞金額だと中途半端になってしまうのですの。つまり使いたいレースに使えない、ダートグレードレースに登録しても補欠扱いになって出られない、そんなことなので仕方なく今回地方競馬へ移籍しなければならない事情があるのだと思います。
このことから言えるのはJRAはダートの競走の位置付けをどう思っているのただと思うのです。今の位置付けは芝のレースのオマケとしか未だに考えてないのではないのでしょうか?
地方競馬のレースでJRAとの交流レースでも中途半端なレースばかりでありますし、最近ダートグレードレースのレベルが下がってきているような気がします。
ダートグレードレースの本来の目的はなんでしょうか?
とにかくユキチャンが暫くは現役を続けられるのは何よりです。