桜花賞テレビ観戦の感想?
今日は一日中[E:house]の中に引きこもっていた為に、桜花賞は[E:tv]での観戦でした。
結果はご存知の通り、2歳女王アパパネが最後の50mで追いついて勝ちました。
[E:tv]で見る限り、アパパネのスタート時は少し掛かり気味だったのですが、前に馬がいた為に下手に引っ掛かることも無く、上手く折り合いもついていました。
そして最後の直線で外側のスペースに持ち出して一気に加速して、逃げていたオウケンサクラをゴール手前50mで捉えて差し切って勝ったようです。
今回は上手く先行できたことと、掛かる気性を蛯名騎手が見事に抑えたことが勝因でしょうか!?
2着のオウケンサクラも好走できた1頭だと思います。
確実に逃げる馬がいなかった為に、馬の気分に任せて行くだけ行ってみようという安藤勝巳騎手の作戦が嵌ったようです。前走のフラワーCと違って自在に動けるこの馬の特性を十分生かした好騎乗がこの様な結果に結びついたと考えられられます。最後はアパパネに差しきられましたが、もう少しペースが緩かったらこの馬も勝てていたかもしれません。
人気どころではアプリコットフィズは明らかに右回りは合わないのかもしれません。どうも位置取りが悪くなりそうな…。オークス出走は微妙ですが、勝ち鞍のある東京コースでもう一度見直しが必要です。
密かに期待していた、アニメイトバイオは馬体重の急激な減少が全てです。
もっとも、これまで東京・中山でしか走っていないので、初めての長距離輸送が結果としてマイナスに作用したのだと思います。まだ馬体が出来上がっていない時期ですから、仕方がありません。
とにかく、今回の桜花賞は久しぶりに見応えある一戦でした。