この街の片隅で・・・・・

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「党首討論」で問わなければならないもの。

今日の国会では、民主党政権になってから初めての党首討論が行われました。
自民党政権時代には、しばしば政策の混乱を招いたり、自民党が野党の格好の総攻撃の場にしたりなど、本来の党首討論からかけ離れた罵りあいになってしまった危惧がしましたが、今回はどうも様変わりしたのでしょうか?

ニュースなどを見てますと、やっぱり「どっちもどっち」と言った印象を受けました。
鳩山首相の発言もやや「喋り過ぎ」ですし、自民党総裁の谷垣容疑者の発言内容も相変わらず旧与党時代のまま。一体何の為の党首討論なのでしょうか?

私は党首討論で本来討論しなければならないものは、恐慌によって疲弊した日本経済をどのように復興するべきか?その為にどういった戦略を示すのか、鳩山首相自身の考えを問い質すことだと思うのですがね…。

ハッキリ言って「党首討論」自体がマンネリ化してきている印象がします。