この街の片隅で・・・・・

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ジャパンカップダートのポイント(4)

昨日に引き続いて、ジャパンカップダートのポイント、今日からは出走馬のポイントを。

1.ヴァーミリアン

いわずと知れたG18勝馬。今年も1番人気が予想されると思うが・・・。確かに今年も秋はJBCクラシックからこのレースを使い、東京大賞典に向かうローテーションだが・・・・。昨日の(3)でお話したとおり、昨年からこのレースから東京大賞典までの間隔が中2週と短くなったこと、東京から阪神と開催場が変わったことによって、より力を要する阪神コースを走った疲れが十分取れるのか?この馬も7歳馬。今年のレース振りを見ていると、何か死角がありそうな無さそうな・・・・。特に前走JBCクラシックの勝ち方もかなりヒヤヒヤしたのだが・・・・。

2.サクセスブロッケン

普通ならば、ヴァーミリアンの天敵はこの馬になるはずだが・・・。確かに今年、ヴァーミリアンと対決したフェブラリーSでの勝利で、世代交代か?と思われたのだが、休み明け緒戦の南部杯で同じ4歳のエスポワールシチーまんまと逃げ切られ、よもやの敗戦。そして、巻き返しを図ろうとした武蔵野Sでも、3歳のワンダーアキュートに先着を許し、掲示板を外すなど、G1を勝った後はどうもイマイチ。どうも、秋2戦のレース内容が引っかかる感じがする。なんとか立て直そうとしているが・・・・。問題なのは、馬?騎手?

3.エスポワールシチー

今年になってようやく本格化してきた上がり馬。3歳の夏から調子を上げて、3走前のマーチSで重賞初勝利を挙げると、休み明けをはさんで、重賞3連勝中。特に前々走のかしわ記念と前走の南部杯では、全く他の馬を寄せ付けずの快勝。今回は過去先着している馬との対決となるが、問題は久しぶりの阪神コース。条件戦ながら昨年1度勝っているが、比較的スローな流れのレースを先行して勝ったので、果たして今回は速い流れになると予想される。そうなったときは?

あしたは、3歳馬と外国馬についてお話します。