秋華賞の楽しみ方。エピローグ レースを見て感じたこと
今日は、午後から中山競馬場に行ってきて秋華賞を見てきたのですが、やっぱり後味の悪いレースだったという印象です。
まずは降着の件ですが、家に帰ってレースのリプレイを見たのですが、ブロードストリートが引いているように見えたので、もしかしたら?と思ったのですが、ブエナビスタが外に進路をとろうとして、ブロードストリートに当たりそうになったので、藤田騎手が慌てて手綱を引いたように見えたのですが、パトロールビデオの映像を見る限り、安藤勝巳騎手が明らかに外に出そうとして、ブロードストリートにぶつかりそうになったので、慌てて手綱を引いたようです。
レース自体はそんなに見ごたえあったかというとそんなでもありませんでした。いつもそうですが、京都の内回りコースは、広い割りにゴチャつき易いので、何かと審議の対象になり易い。ましてやG1。変に物議を醸したくないけれど、どうしても審議になるのです。
以前、エリザベス女王杯でカワカミプリンセスが降着になった件も、最終コーナーでのゴチャつきでした。もう少しすっきりレースが出来ないのですかね?
結果は、もうお分かりの通り、レッドディザイアが雪辱を果たした形ですが、やっぱりレース自体は後味が悪いものでした。こんなことをやっているようじゃ、お客が離れていきますよ!JRAさん。