日テレダベア盃展望
さて、先日予告致しました日本テレビ盃の展望です。
このレースは１１月に名古屋[E:#xEAF7]競馬場で行われるＪＢＣへの前哨戦の意味合いが強いが有力[E:horse]が先日新潟競馬場で行われたエルムＳに向かってしまった為、幾分小粒なメンバー構成になってしまったようです。
このレースは、ＪＲＡの[E:horse]が出走するレースなので基本的にはＪＲＡ勢有利と見た方がいいと思います。
注目するのはマコトスパルビエロ。ここ近走の成績は案外だが前走盛岡のマーキュリーＣでマイペースで逃げ、必ずしも状態の良くなかったスマートファルコンの猛追を退けたのは立派。今回は同型がいるので、ある程度控える競馬をするかも？左回りも問題なくここは勝ち負けになりそう。
人気になりそうなフェラーリピサの場合、去年のエルムＳを勝っているので距離延長になる今回は問題がなさそうに見える。しかし、この[E:horse]の場合近走の好走が いずれも小回りコースであること、（根岸Ｓで勝ってはいるが、ハイペースで好位から抜け出すものだった）しかも今回は休み明けであることが割り引き材料。でも底力のあるので、対抗以下には落とせない。
同じく人気になりそうなボンネビルレコードも休み明けであるが、昨年のこのレースの勝ち[E:horse]であり連覇を目指して十分乗り込みしているが若干急仕上げのような気が？それと展開の助けが必要なのが難点。しかも好走しているのが的場文男が乗った場合に限られていること。
今回も人気になりそうだが、過大な期待は禁物。でも単穴以下には出来ない。
もう一頭マルブツリードは前走阿蘇Ｓで勝って勢いにのりたいのだが左回りに良績がなく、勝ったレースのレベルにも問題がある。でも今回のメンバーならば一発があってもおかしくない。
南関東勢ではクレイアートビュンが有力。左回りにも実績があり、船橋コースでも問題ないのだが、相手がちょっと強力かも？でも坂井英光騎手の腕でなんとか食い込めるか？
地元船橋勢から出走するフサイチギガダイヤであるが、乗り役で人気になりそうですが、連勝で勢いがあるとはいえ、ＪＲＡでも準オープンクラスでも頭打ちになっていたのに…ハッキリいって家賃が高いのでは？
でも自分のペースに持ち込んだら前残りもあり得る。
同じようなことはトップサバトンにも言える。ここのところ、短距離を中心に使われているが、結果から見る通り、どうも３歳の時の勢いが無く、気性面でも問題がありそう。一度乗り役を変えて見るのもひとつの方法かもしれない。
他地区からの出走馬については、このレースに参加しているだけで、馬券妙味はない。
さて、印ですが・・・・。
買い目については、また明日でも。
